計算ノードのローカルストレージを活用

投稿:hagi  
0 618 通報 ウォッチ

計算ノードには1.6TB の NVMe、メモリインテンシブノードには 1.8TBの SATA 3.0 ストレージが搭載されています。これを活用すれば、GPUから学習データや計算途中にファイルシステムへ退避したデータへのアクセス速度を早めることができます。

ローカルストレージを利用するには、環境変数${SGE_LOCALDIR}を使います。

[username@es2 ~]$ qrsh -g gaa50123 -l rt_C.small=1

[username@g0001 ~]$ echo $SGE_LOCALDIR

/local/3160455.1.gpu

*ファイルへのパスとして、$SGE_LOCALDIRを指定すれば、ローカルストレージを使うことができます。なお、ローカルストレージのデータは、ジョブ終了時に自動で消去されます。

コメント

    まだありません。

    ログインしてコメントを書く

    関連する投稿